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川越まつり

2024年9月 埼玉県川越市川越

370年以上の伝統を誇る都市祭礼
「川越氷川祭の山車行事」として平成17年2月、国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年12月「ユネスコ無形文化遺産」に登録された川越まつり。慶安元年(1648)、当時の川越藩主である松平信綱が、氷川神社に獅子頭や神輿などの祭礼用具を寄進したことに始まります。それから3年後、神輿行列が初めて町内を渡御。その行列の後を、町人たちは供奉しました。これが、現在の川越まつりのルーツです。当時、新河岸川舟運によって江戸との交流が深かった小江戸川越。祭りの形態は江戸天下祭の影響を強く受け、絢爛豪華な山車が曳き廻されるようになります。江戸の祭りは神輿主体に変わりましたが、川越まつりはかつての江戸天下祭の様子や風情を今に伝えています。

【令和6年日程】
10月19日(土)・20日(日)
例大祭10月14日(月)
神幸祭10月19日(土)
内容については、下記リンクから概報をご覧ください。

川越まつり 公式サイト

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