輪島市黒島地区Wajima-shi Kuroshima-chiku

黒島地区は能登半島、輪島市の西南に位置し、海岸段丘上に細長く形成されている。

江戸後期から明治中期にかけて活躍した北前船の船主や船頭・水夫が多く居住した集落で、今でも昔ながらの町割がよく残されている。平入・妻入の主屋が入り交じる一方で、黒釉薬瓦に格子、下見板張りといった要素が町並みに一定の統一感をもたらしている。

地図で見る町並み変遷

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  現在

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  昭和41(1966)年

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  明治43(1910)年

地図