美濃市文化遺産シンポジウム

発信日:2012年12月22日
発信元:岐阜県美濃市美濃町

美濃和紙とうだつの上がる町並み−文化遺産を活かしたまちづくり、再発見と未来展望

 本市の中核をなす「うだつの上がる町並み」は、市民の保存活動により、平成11年国の重伝建地区の選定を受け、「美濃和紙とうだつの町並み」として全国的に知られるようになり、現在、歴史を背景としたまちづくりを進めています。
昭和から平成にかけて、こうした活動を支えてきた人々は高齢化を迎え、若い世代に歴史と文化を反映したまちづくりを継承・発展していく必要があります。
 美濃和紙、ヒンココ祭、美濃まつり、美濃流しにわか、清泰寺を代表とする歴史的社寺・仏閣、これらを支える人々の活動、これら有形・無形の文化財を中核としたまちづくりは歴史まちづくり法の認定を受け無形文化財の保護と歴史的建造物の活用を一体的に捉え、後世にその精神を継承することは、市の重要な施策であり、また、地域活性化の重要な起点と考えています。
 また、1300年の伝統と技術を継承する国の重要無形文化財「本美濃紙保存会」は、現在で8名の会員、10名の研修生により後継者育成・技術の継承をおこなっており、さらに世界へと手漉き和紙文化の情報発信を進めていく必要があります。
 文化遺産を中核としたまちづくりを広く内外に情報発信し、本市のまちづくりの将来像を考えていきます。

日時:平成25年2月16日(土)午後1時30分〜4時00分
場所:美濃市文化会館 大ホール(入場無料)
第1部 基調講演(午後1時30分〜午後3時00分)
  苅谷勇雅「歴史的町並み保存の現段階」
  宮田繁幸「地元の誇りは世界の遺産−ユネスコ無形文化遺産の思想と現状」
  陣内秀信「アマルフィ—東方との交流が生んだ都市空間と製紙産業」
  西村幸夫「文化を活かしたまちづくりのこれから」
  総合司会:神田卓郎(東海学院大学教授)
第2部 パネルディスカッション(午後3時05分〜4時00分)
  苅谷勇雅、宮田繁幸、陣内秀信、西村幸夫、石川道政(美濃市長)
  総合司会:神田卓郎
主催:美濃市教育委員会

 



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